日本も自粛で大変なことになっているようですが、タイでも3月下旬より段々と厳しくなってきてます。
今回は、そんなタイの現在の状況をまとめてみました。
・3月下旬より「非常事態宣言」。不要不急の外出は控える。
・「休業命令」。飲食店はテイクアウトのみ、食料品及び日用品販売は可能。それ以外は休業。
・22時〜翌4時までの外出禁止。(違反者は禁固刑2年以下、4万バーツの罰金刑)
・国際線の乗入れ禁止。鎖国状態。海外で足止めされているタイ人約9,000人も帰国できず。
・他県への移動禁止(一部)
・集会、イベントなどの禁止(人が集まることを禁止)
・酒類販売の禁止(宴会するから)
・価格統制品目。マスクや消毒液などの価格吊り上げ禁止。マスクは1枚2.5バーツ以下で販売命令。
・学校も休校。新学期は7月に延期。
・感染者約2,900人、死亡50人。
と、こんな感じです。
どうですか!? 厳しいでしょ!?
こんな厳しいのに、何の補償も無し!
そもそも補償なんか期待してないけど。
でも1ヵ月も休業し補償無しは厳しい状況になってしまう人が多いと思う。
最近は「炊き出し」も始まりました。
本当にご飯が食べられない人も出てきたようだ。
ここまで厳しい制限をして、やっと感染者も減少してきました。
『チェンマイを日本語でご案内します!』
ホームページ http://thai-baan-chiangmai.com/index.html
【女性お1人でも安心、女性専用タイ古式マッサージ&スパスクール】
http://viengping-chiangmai.com
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上記の両事業の売り上げの一部で「寄付納め」をしてきたのでご報告致します。
いつも支援品などを寄付しているワット・ドンチャンズスクールのFBで「子供達の長袖をお願いします!」との記事を見たので、早速、海外からの中古品店で古着を買って届けてきました。
話は前後しますが、12月に入りチェンマイにも寒気がやってきて、朝晩はかなり冷え込むようになりました。その為に、施設の子供達が寒い思いをしているとのことでしたので「上着」を購入して施設に届けてきました。こちらの施設は700人もの恵まれない子供達を預かっている寺院で、学校と寮も併設しています。寮とは言っても衛生的にもスペース的にも問題はあります。申し訳ないですが「野戦病院」な感じです。※詳しくは過去の記事をご覧下さい。
まずは、海外中古品の販売店で長袖の古着を40枚購入しました。
今回はデザインなどは考慮せずに、長袖×安い×大量、で購入しました。
空腹も辛いけど、寒いのも辛いですからね。
残念ながら700人分は購入出来ませんでしたが、寄付して頂けるのが私達だけではないでしょうから。
服だけでは子供達楽しませられないので、この後に御菓子類を大量購入しました。
そして、お届け!
来年は、早目に「冬服」を寄付して貰うことにします。
もし、チェンマイに来られる方で当方をご利用して頂ける場合には「子供達の冬服」をお願いします。
それでは、良いお年をお迎え下さい!!!
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ご希望者様へお届けする為に、今回は「個人輸入代行」という形式でお届けさせて頂きます。個人輸入代行とは、あなた様に代わって現地で買い付けをして、国際郵便にてご自宅へ発送手配するサービスです。商品は買い付け金額のままですが、代行手数料を頂くことになります。通常のネット購入と違うところは、当方は代行ですので商品への責任を負いません。更に、代行依頼(ご注文)を頂いてから買い付けを行いますので、キャンセルが出来ません。予めご了承下さい。
※個人輸入なりますので個人宅への発送に限ります、会社や店舗などへの発送は不可となります。
1、Eメールでご注文(baanchiangmai555@gmail.com)
2、入金確認(日本の口座)・買い付け・発送
となります。
国際郵便は、サイズ60以下で2kg以下の【Small Packet-SAL】で計算しております。到着までには3週間程度とのことです。
早く欲しい方は、EMS(国際スピード郵便)でお見積り致します。
【料金表】
商品=35TB(タイバーツ)/個
送料=Small Packet-SAL(箱代込み)
レート/1TB=3.56円(2019年6月現在)
≪3個入り≫
商品105TB+送料195TB+代行手数料500TB=800TB(2,848円)
≪5個入り≫
商品175TB+送料325TB+代行手数料600TB=1,100TB(3,916円)
≪10個入り≫ ※最大は10個まで(2kg以下)
商品350TB+送料560TB+代行手数料850TB=1,760TB(6,266円)
※代行手数料について
買い付けに行く為の往復ガソリン代、発送の準備(梱包作業)、郵便局への往復ガソリン代などが含まれます。
Eメールを頂けましたら、ご入金口座(日本の口座)をお伝えさせて頂きます。そしてご入金頂けましたら、買い付け→発送となります。
ご連絡をお待ちしております!
初出荷!
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まずは、隣の空き地に作った菜園
パクチーやバジルも含めて、7〜8種類はあると思います。
タイの茄子(丸ナス、ピンポン玉くらいです)
これは何だっけ!?(硬くて好きじゃない、タピオカ位の大きさ)
今日はこれでタイスキ風鍋します!
この他にも大量のバジルを近所の食堂に上げました。
水でよーく洗ってから、鍋に投入!
豚肉も一緒に入れて、溶き卵を回し入れて完成!
もちろん、無農薬!
虫食いもあるが気にしない、虫も食べない野菜ってどうかな!?
そう言えば以前に何処かで、
『人が住めない所に鳥は棲めても、鳥が棲めない所に人は住めない…』
と書いてあったのを読んだことがある。
ん…、全然違う話かな???
本当に無農薬の裏付けがあって、採れたてを食べたので、
いつもより美味しい気がしました!!!
気のせいかな!?
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『アメージングハーブ石鹸』
〜実録! 旦那の枕から加齢臭が消えた日〜
【何も考えずに購入】
この石鹸は昔からタイで一般的に売られているハーブ石鹸です。今まで使ったことは無かったのですが、旦那さんが『お風呂場の石鹸が無いよ…』と言っていたので買い物ついでにこの石鹸を購入。これといって選んだ理由はありません。私は保湿系ボディーソープを使っているので石鹸は使わない。要するに旦那しか使わない石鹸なので特に考えずに購入しました。そして、帰ってきて裏面を読んだら『消臭効果…』との記載が目に入りました。その時は気に止めることもなく「ふ〜ん」程度でお風呂場に置きました。
【旦那が使用】
旦那さんがシャワーの後に『新しい石鹸、匂いが石鹸っぽくないね』と言ってきました。私は咄嗟に『ハーブ石鹸で消臭効果があるやつだから…』と切り返しましたが、確かにハーブ臭強めの独特の匂いがします。最初は気になるかもしれない匂いですが、直ぐに慣れます。
【自分の鼻で検証】
2〜3日経ってから旦那に『新しい石鹸どう!? 臭い消えた? 加齢臭…』と聞いてみましたが、『自分じゃ、分からないよ〜』とのこと。こうなったら私が確認するしかないと思い、寝起きな旦那の耳裏の匂いを嗅いでみたら、なんと!加齢臭激減!! これは凄い!!!
これだけでは不十分だと思い、ベッドシーツ・布団カバー・枕カバーを全て交換、洗った枕カバーに加齢臭がつくのかを検証。いつもなら3〜4日で中々な臭いを放っていた枕も、今回は全然大丈夫!
イッツ アメージング!!
以上が、今回、皆さんにもオススメしようと思った経緯です。個人的な感想ですし、加齢臭にも個人差があるので、効果の程がどの程度かは分かりませんが、悪くはないと思います。ちなみに、私の父親にも勧めてみたところ、『その石鹸、もうずっと使ってるよ…』とのことでした。タイでもオジさんには人気がある石鹸なのかも…。
この石鹸について、タイ人の口コミを読んだところ「背中ニキビ」にも効果があるらしい。タイでも背中ニキビに悩まされている女性は多いようです。
]]>※詳しくはコチラ→https://www.thailandtravel.or.jp/chiang-mai-yeepeng-festival/
バーン・チェンマイでは、クラトン(灯篭)を自分で作るコースを企画しました!
是非、ご応募下さい!!!
【自作のクラトン(灯篭)をピン川に流そう! 2018】
(写真はイメージです)
開催日:2018年11月 21日、22日、23日の3日間
お時間:9:30〜14:00(送迎、昼食付き)
場所:バーン・チェンマイの施設内(チェンマイ郊外)
費用:1人2,400バーツ、材料込み(複数人の場合、割引あり)
※催行は2名様より、催行人数に達しない場合は中止となります。予めご了承下さい。
【スケジュール】
09:30 各ホテルにお迎え(ナイトバザール付近)
10:30〜12:30 クラトン作成
(昼食付き)
14:00 各ホテルにお送り
となります。
1日の定員は8名様までとなっております。
お問い合わせは、コチラから↓
http://thai-baan-chiangmai.com/contact.html
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ベースは「バナナの葉」で折り紙的な作業が続きます。
丸くして真ん中に発砲スチロールを入れます。
更に、周りに飾り付けをしていきます。
1つのパーツが完成。
金串に花を刺して、飾りも作ります。
土台にも飾り付けします。
その上に蓋をする感じで発砲スチロールも仕上げます。
これはお供え用ですので、線香&ロウソクのセットを乗せます。
その上に、最初にバナナの葉で作ったパーツを乗せて、花で飾っていきます。
正面になる方にも花を飾り付けします。
最後に、飾りの花輪を作ります。
先生に手伝ってもらいながら、半日掛けて完成!
バナナの葉で沢山の飾りを作らなければならないので、ちょっと辛いけど、出来上がったら楽しい!
次の日に続きます。
『チェンマイを日本語でご案内します!』
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V-CHIANGMAI で学べるように企画中!
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指導方法と対応に問題があったのは間違えまりませんが、もう既に日本的な指導方法「火事場の馬鹿力」を引き出す指導は、現代っ子にはマッチし難いのかもしれません。
更に、あの対応の遅さと勘違い対応も時代遅れですね。自分達の団体だけだったら通用するかもしれませんが、一歩外に出て、世間向けにあの対応は誰が見てもダメですね。そんな事も予測できない、理解出来ていない時点でやはり「時代遅れ」&「権力による麻痺」と言われて仕方ないのではないでしょうか。
監督とコーチの会見を観ていても、ちょっと日本人のイメージとは違いました。私は当事者ではないので、何が本当で真実なのかが分かりませんが、仮に「指導内容との乖離」があったとしても20歳の未来ある青年の為に、自分が悪者になり事態を収束させるのが指導者であり責任者ではないでしょうか。それが私の持っている日本人のイメージです。「武士」「侍」に似た感じです。残念ながら、あの方々には「覚悟」が見えませんでしたね。言い訳するところも日本人っぽくなかったですね。
それではどうして、あの選手の会見は世間が納得したのか?
世間の皆さんが感じた事だと思いますが、彼は既に己の「欲」を捨てて会見に臨んだからではないでしょうか。アメフトも辞める、続けないとの発言がそう思わせたのだと思います。
一方、あの監督さんは会見を観ていても「まだ欲を捨てていない」感じが皆さんも感じたと思います。「保身」という言い方かもしれません。20歳の青年を庇うこともせず、まだ己の欲に囚われて、自分の状況も見失ってしまっている姿に世間は呆れているのでしょう。
そうなりますと当然ですが、あの監督さんが「欲」を捨てて青年を庇わなければ、問題は解決しないのでしょう。ですが、もう遅いと思われます…。
私はこのニュースを観ていて、ある事を思い出しました。
表題にも書きました『ヤコブの手紙』の1節です。ヤコブの手紙とは新約聖書に出てくるもので、主イエス・キリストの弟子ヤコブが離散している12部族に宛てた手紙のことです。
『欲が孕むと罪を生み、罪が熟すると死を生む。』
『愛する兄弟達よ、思い違いをしてはいけない。』
人間は昔から、欲の誘惑により罪が発生することを知っていたのです。その罪を持ち続けると取り返しがつかなくなることも知っていたのです。知らないのは現代人の方かもしれません。
最後に、私はガチガチの仏教徒です。
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チェンマイには日本語通訳が常駐している総合病院がいくつかありますが、チェンマイラムもその中のひとつです。最近リノベーションしてキレイになってます。
今回はケガでしたが、体調不良で行った場合には検査入院を勧められます。これはタイの保険が入院しないと支払われないことから、病院側の忖度です。
ここでタイの医療制度についてお話します。
タイには日本のような「国民健康保険」はありません。少し大きな会社に勤めていると「社会保険」の加入があります。ですが、適用されるのは勤務者だけで、その奥さんや子供には適用されません。更にこの社会保険が使える病院が決められています。どこの病院に行っても良い訳ではありません。
では、個人事業主や会社員ではない方、その奥さんなどはどうするのか!? こういう方々は民間の保険に加入します。当然ながら掛け金によって支払われる額も違います。単純に高額の掛け金をしていれば、いざという時に大きく支払われます。
それでは、会社員でもない、民間の保険にも加入していない人はどうなるのでしょうか!? 国に保険制度が無いので当然ながら、治療費は全額自己負担となります。極端なことを言えば、お金が無い人は保険も掛けられず、病気になっても病院へも行けないという事になってしまいます。
やはり、保険には加入しておきましょう!
チェンマイラム病院は高層階に「外国人専用フロア(病室)」があります。このフロアの病室は、他の病室より高額になります。このフロアの看護師さんは全員が英語を話せます。
こちらが病室です、このフロアは個室のみ。
ホテル並みの設備です。
付き添いの方用のソファーベッドもあります。
シャワー&トイレ&洗面所
高層階なので、見晴らしが良い!
夜になると、ワット・プラタート・ドイ・ステープの灯りが見えました。
ちなみに、病院食は拒否も出来ます。食事も持ち込み可能です。
病院の設備(検査機など)は良い方だと思います。外国人の方にはストレスが溜まり難い病院だと思います。高いですが…。
インターネットも無料で繋がります。
付き添い者は、隠れてビール飲んでました。(本当はダメですよ)
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早朝の5時にお迎えに行き、一路「メークワンダム」へ。
この時期の5時は真っ暗です。
約1時間でメークワンダムに到着、準備をしながらボートを待ちます。
ボートの船頭さんも準備OK!
船頭さんも竿を持ってる! やる気だな。 負けず嫌いかな。
いよいよボートに乗り込みます。
釣れそうな雰囲気出てキタ〜!
狙うはチャドー(雷魚)らしい。
ちなみに、ボートは半日(4時間位)で800バーツでした。
ボートによっても料金が違うらしい。
昼前に再びお迎えに上がりました。
果たして釣果は・・・
う〜ん、
聞きづらい雰囲気・・・
帰りに激ウマ「カオソーイ」を食べて帰りました。
『チェンマイを日本語でご案内します!』
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まずは【平均寿命】から、
タイ・・・世界で70位の74.9歳(男性71.9歳、女性78歳)
日本・・・世界で1位の83.7歳(男性80.5歳、女性86.8歳)
※2015年データ
どちらの国も女性の方が平均で6年は長く生きる!
続いて【出生率】ですが、
タイ・・・世界で167位の1.498
日本・・・世界で170位の1.460
※2015年データ
ちなみに世界1位はニジェール(アフリカ)で7.290!
以上です。
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ここは中国共産党軍と戦った李文煥将軍が指揮官だった旧国民党軍第3軍93師団の子孫の村で、以前はアヘンの製造・販売をして武装化していましが、タイ政府がタイの国籍と引き換えに武器を破棄するように交渉し2003年以降、ライチやお茶の栽培、観光業で生計を立てるようになりました。
ここの名物は雲南料理で、日本の「豚の角煮」に似た料理が美味しいです。揚げパンと一緒に食べたら最高です。
村の中は中国っぽい雰囲気です。
登ったら、こんな感じです。
タイ人の大好きな、200バーツで変身コーナー!
『チェンマイを日本語でご案内します!』
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チェンマイから山道を車で3時間の山中にある町です。メーホンソンに行く途中にあります。トップシーズンの11月〜翌年2月頃までは西洋人観光客で賑わいます。
数年前にも来たことがあり、今回が2回目となります。
夜に賑わうウォーキングストリート、
チェンマイのナイトバザールの小さい感じです。
全体的にお洒落な町です。
西洋人が好きそうなレストランやバーも沢山あります。
ネットで調べて、夕食はハンバーガーに決定!
その名も『BURGER QUEEN(バーガー クィーン)』
ネーミングに違和感を感じたが味はGOOD!
店内の落書きコーナー
「Baan ChiangMai 参上!」
行かれた方は探してみて下さい。
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ホームページは↓
https://baanchiangmai555.wixsite.com/mysite
お客様とのお約束!
『ハーブは毎回取り替えます!』
チェンマイ中心部から車で約30分の所にあります。
ご利用して頂く方の為に、送迎付きで営業致します。
【要予約!】
ホテルにお迎え
↓
ハーブサウナ(1〜1.5時間)
↓
「タイマッサージ」や「小顔マッサージ」もあります
↓
シャワー&休憩
↓
ホテルへお送り
となります。
施設のご紹介
まずは、建物から
続いてハーブサウナ(スチーム)
ウッドサウナルームです。
2名様で入れます。
椅子の下からハーブスチームが上がって来ます。
ご利用時には、写真のような専用のサウナ着をご用意してます。(上半身も隠せます)
呼び鈴付きの安全設計(緊急時使用)
暑くなったら、外で休憩
エアコン付きの室内休憩室も完備
オプション(要予約)にて、タイマッサージやフェイシャルマッサージも受けられます。
シャワー(常温)も浴びれます。
ご利用されたい方は、下記までお問い合わせ下さい。
チェンマイ ハーブサウナ
]]>ヒュッゲ!? 初めて聞くキーワードですが、デンマークの文化らしい。
デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味のようです。
この意味を聞く限りでは、タイ語の「サバーイ」と同じような文化かと思いましたが掘り下げていくと、違いが見えてきました。
簡単に言いますと、デンマークの方は「ヒュッゲ」することにより【生産性が上がる】という事を意識しているように思えました。
しかし、タイ人は「サバーイ」による生産性の向上は求めていません。サバーイに求められるのは【魂の自由】なのです。
日本人の方には、この違いが分かり難いかもしれませんが、要するに結果を求める行動かどうかの違いだと感じました。
「サバーイ」の結果として【生産性の向上】を求められた時点で、それはもはやタイ人の言う「サバーイ」ではなくなってしまうものと思えます。
ちょっと話が逸れるかもしれませんが、例えば日本人は気持ち的に「命を賭けた約束」をすることがあるように思えます。しかし、タイ人はしません。理由は、その約束によって魂が拘束されてしまう感覚に陥るからです。日本人から見たら「無責任」、「良いとこ取り」のように思われるかもしれませんが、否定はしません。『絶対に守らなければならない約束=魂が拘束を受ける』ということ感覚になります。
話を元に戻しますと、「ヒュッゲ」と「サバーイ」は似て非なるものと感じました。
私が感じたこの違和感の原因は、重要なことをタイ人が理解していない、もしくは拒否していることだと思われます。
それは何か!?
【権利】×【義務】
【自由】×【責任】
この絶対的な関係性を理解していない、もしくは拒否していることだと思います。
上記は、私の個人的な意見です。
最後に、『デンマークに行ってみたい!』
]]>『全寮制タイ古式マッサージスクールinチェンマイ』を開校するに至りましたのでお知らせさせて頂きます。
英語が出来なくても大丈夫、
女性&日本語だけのタイマッサージスクール
今回の事業(スクール)の
コンセプト?は、
【学びながら、快適にタイを楽しむ!】です。
【学ぶ!】
タイマッサージの習得及び、タイ古式マサージ協会からの認定書発行はもちろんのこと、更にはオプションで、「日本で作れるタイ料理」や「直ぐに使えるトラベルタイ語」も予定しています。
日本で個別に学んだら費用も高額になるので、チェンマイ滞在中に少しでも多く身に付けちゃいましょう!!!
【快適にタイを楽しむ!】
生徒の皆さんがチェンマイで快適に過ごして頂く為に、設備や環境、食事や清潔さにこだわっております。詳細に関しては、今後インスタグラムやFBでお伝えしていきます。
コンセプト?は、
【皆さんに学んでもらう事で、子供達の役に立つ!】です。
バーン・チェンマイと同様に、今後も売上げの一部で『タイの児童養護施設(恵まれない子供達)』に支援をしていきます。中・長期計画として当事業では支援だけではなく、利益によって田畑を購入し、そこで施設の子供達が育てた野菜やお米を適正価格で買い取り、当スクールの食事で消費するプランを持っております。更には児童養護施設を卒業する人の雇用(本人の意思)なども計画しております。
児童養護施設の子供達が善意の寄付だけに頼らずに、自らも収入を得ることで自信に繋がれば嬉しいです。
※今回の事業と理念にご理解を頂き、ご協力して頂いております方々に感謝申し上げます。
私も一通りは勉強し、教える事が出来る許可書を取得しました。
ですが、スクールでは経験豊富な先生に来てもらう予定です。
]]>
違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツ(約170万円)の罰金のいずれかが科せられます。
商売目的でなく、個人的に所持・利用していた場合でも罰せられますのでタイへ渡航される場合は十分にご注意ください。
(タイニュース)
]]>
5日間に渡って王室による火葬式が執り行われますが、その間タイ全国の観光スポットは基本的に通常通り開かれます。また、全ての交通機関、銀行、商業施設、病院、その他の公共サービスも通常通り運営されます。但し例外として、火葬式が執り行われるバンコクの王宮及びエメラルド寺院は、2017年10月1〜29日までの間閉鎖され、観光はできませんのでご注意ください。
タイ国政府観光庁(TAT)は、旅行者の皆様が旅行代理店や各種メディアからの情報、地元の当局による告知やその更新について定期的にご確認なさる事をおすすめいたします。また、地域によっては交通事情に影響が出る可能性もあります。万が一、遅延や迂回などの影響が出た際、旅行者の皆様からのご理解を賜りたく存じます。
タイ国民が深い悲しみと哀悼の気持ちにある中、タイ国内でのイベントやアクティビティについては、どのようなものが相応しいか(または相応しくないか)についてご判断ください。また、旅行者の皆様におかれましては、タイ国民の敏感な心情を尊重していただきたくお願いいたします。
多くのタイ国民はこの時期、喪に服するために黒い衣装を着用しています。これは、旅行者の皆様に強制をするものではありませんが、公共の場ではできるだけ節度のある服をお召しになる事をおすすめします。また、火葬式は厳かな雰囲気の中で執り行われるべきものですので、不適切または侮辱的な言動はお控えください。
この歴史的にも大きな意味を持つ時期にタイにいらっしゃれば、きっとタイの人々が王室に対して抱く深い敬愛の念を感じる事ができるでしょう。そして、タイ王国政府とタイ国民は、この時期にタイを訪問し、悲しみと哀悼の気持ちを共有してくださる世界中からの旅行者の皆様に心より感謝し、歓迎いたします。皆様の共感と友情の印は、今後何十年にも渡って、タイ国民の心に刻まれる事でしょう。
2017年9月21日 タイ国政府観光庁 本庁 国際広報部発表
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続いて、ご近所の方達からの寄付金で果物を購入。
そして、ご近所の皆さんと施設へ。
静岡県の長田東小学校からご寄付頂きました楽器も一緒に寄付しました。
こちらの施設では、約230人の障害者の子達が暮らしています。その殆どが車椅子の子達です。今回は寄付と昼食の配膳のお手伝いをしてきました。こちらの施設は立派ですし国の支援もありますが、とにかく人出が足りていません。食事をするにも自らは取りに来れないので、こちらで全員のお皿に配って回ります。これだけでも大変な作業です。
食後にアイスを配ります。今日も暑かったので喜んでいました。
難しい年頃(思春期)の子も居ましたが、全体的にみんな明るい。逆に、こちらが元気を貰った感じです。
残った寄付金とバーン・チェンマイの売上げの一部は、子供達の食事代として寄付させて頂きました。
施設からは、子供達が作った可愛いキャンドルを貰いました。
【感想】
障害者と言うよりは、車椅子に乗った普通の子供達でした。重度の子達も居ますが、みんな明るく、助けあって生活していました。例えば、支えがあれば自分の足で歩ける子などは、まだ小さくて非力な子の車椅子を押してあげたり、小さな子の車椅子を自分の車椅子ごと押してあげる逞しいお姉ちゃんがいたり。
やはり、健康を持ち合わせた我々が働いて、時には少し彼らに分け与えなければならないと再認識しました。働けることへも感謝です。会社や家庭の文句を言っている方、文句を言う前に感謝です!
偉そうなこと言いまして、すみません
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http://thai-baan-chiangmai.com/
全てにおいて、シンプルに仕上がったと思います。観光コースもシンプルになり、今まで別途だった燃料費やサ税を込み表示にすることで、分かりやすい料金になったと思います。(フリー観光は燃料費別途)
コミコミ表示にすることで値上がったように見えますが、料金が安くなったコースもございます。コースに無いものは都度お見積りで対応させて頂きます。
なお、現在お問合わせ頂いて方は、以前の料金、もしく新料金のお安い方でご案内させて頂きます。
最後に、
バーン・チェンマイでは、今まで同様に売上げの一部でチェンマイの施設や子供達に支援をさせて頂きます。支援内容につきましては、このブログやフェイスブックページ、ホームページでご報告させて頂きます。
それでは、今後もバーン・チェンマイをよろしくお願いします。
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日本人は「死」について恐怖感を持たれている方が多いですね。それは「死んだらどうなるか!?」が分からないからだと思います。何も分からない不安感が恐怖なのかもしれません。では、タイ人はどう思っているのか!? タイ人は「死んだら、今よりもっと良い世界に行ける!」と思っています。つらい事や苦しみが無い世界です。日本的に言えば極楽浄土、タイ風に言えば究極のサバーイな世界となります。タイ人は幼い頃から寺院の壁画を観たり、TVの仏教アニメを観たり、学校や寺院で仏教の話を聞いているうちに、具体的に「あの世」のイメージが出来上がっていきます。そして「死」に対して段々とポジティブになっていくのです。では、どうしたら「究極のサバーイな世界(極楽浄土)」に行けるのか!? 方法は、悪い事をしないで人生を全うすることしかありません。日本人の場合には「死んだら終わり」と思っている方が多いように思えます。ですが、タイ人は死んでも次の世界で続きがあると思っています。全ては繋がっているのです。ですから、どの時点でも悪い事をしたり、道を外れてはいけないのです。今後の道に影響が出るからです。
余談ですが、タイ人の認識では人間に産まれてくるまでには「虫」から始まり「小動物」から徐々に「大きな動物」に生まれ変わり、そしてやっと「人間」に生まれ変われるのです。それには、相当の時間が掛かっています。ですから、タイ人としては『やっと人間に産まれてこれたので、人生を楽しもう!』という思いが根底にあると思われます。タイ人特有の「自由でワガママ、我慢しない人(サバーイな人)」もココからきているのかもしれません。
続いて、「お迎え現象」について書きます。
私は数年前に日本で義父を看取りました。癌との闘病の末に病院にて最後を迎えました。その2ヶ月前より日本に行き、多少のお手伝いをしておりました。亡くなる数日前にはモルヒネにより意思の疎通は出来なかったものの時折、天井を指差して何かを言おうとしておりました。タイ人である私は直ぐに「お迎えが来た」と分かりました。しかし、日本人には中々、なじみが無いものなのかもしれません。タイでも亡くなる数日前に同じ様な行動をする方が沢山居ます。タイ人は、これを「お迎え現象」と理解し、既に亡くなられている親や兄弟、親類や友達などが迎えに来たことを周りの人に教えようとする行為と思っています。残念ながら私達は誰が迎えに来たのかは分かりません。これは、死に直面している本人にしか見えないのです。この「お迎え」の時にはビックリした表情になる方もいれば、嬉しそうな表情になる人も居るようです。
たまたま偶然にも日本で、東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長の矢作直樹医師がインタビューを受けているTV番組を観ました。こんなにも優秀で社会的地位も高い先生がテレビで「お迎え現象」について語っているのを観て『今後、この先生は大丈夫かな!?』と心配に思えたのを覚えています。最近ではネットでも、この「お迎え現象」を真面目に記事にしているものも多く、単なるオカルト話しから現実に起こっている話しとして伝えられてきているように感じます。
では、この「お迎え現象」を体験できるのは誰なのか!? についてですが、これについて書く前に、人間の脳に関してから話を始めたいと思います。ここからも私の勝手な想像です(矢作先生は関係ありません)。
人間の「脳」の最後の役目は、肉体的な活動が停止する寸前の人の「魂」を「別の世界(あの世)」に移動させる事と考えます。(根拠も裏付けもありません、単なる想像です。)その「魂」の移動には、多少の時間的が掛かるものと思います。そして、その「魂」の移動の過程(準備段階)で「お迎え現象」も起きるものと思います。要するに脳が最後の役目として「現世」と「次の世界(あの世)」とを繋ぐ道を作ることにより、「あの世からのお迎え」が可能となるのです。
稀に、「あの世の方」と交信できたり、見えないものが見えたりする方が居ますが、私の想像ですと、厳しい修行や瞑想、断食などによって脳が「肉体的な活動が停止しそう」と錯覚してしまう事により、その最後の役目として「あの世」とのパイプを繋いでしまうのではないかと考えました。これにより、「あの世」との常時接続が可能となるのではないでしょうか。私もチェンマイで、そんな特殊能力を持っている方(占い師)と何度もお会いましたが、皆さん『贅沢したら、この能力も消えてしまう…』というような発言をしております。例えば、週に1回は断食して1日中お経を唱えるとか、日々の食事は最低限にして、毎日何時間も瞑想するとか。折角繋がった「あの世」との道が消えないように努力されているように感じました。
何度も書きますが、これは全て私の想像です。根拠や裏付けはありません。しかしながら、そのように考えたら全てのつじつまが合うように思えました。本当のところは、誰にも最後まで分からないでしょう。しかしながら、もし「あの世」があり、現世からの続きをしなければならいとしたら…、死んでもリセットされないとしたら…。まずは、現世で悪い事をしないで生きていた方が良いかもしれませんね。
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子供達と野菜を切り、肉と一緒に炒めたら少し煮込みます。
私はアク取りの係
日本のカレールーを入れたら出来上がり!
50人前の予定でしたが、沢山出来ました。
続いてコロッケ!
ジャガイモの皮を剝いて茹でたら、
既に炒めた挽肉と玉葱と混ぜます。
皆で俵型にします。
ちょっと柔らかかったですが、
こんな感じ!
100個は出来たかな!?
デザートのリンゴを洗います。
施設の子供達は、毎日食事の支度をしているので、
みんな手際が良い!!!
スゴイぞ!
いただきます!
みんなで美味しく食べました!
また行きますね!
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まずは、makroでお米、お菓子、飲み物などを購入します。手伝ってくれたのは、スパンブリーから来た異母兄弟の妹と弟、そしてお隣の子供です。
購入額は約5,000バーツ(日本円で16,000円ちょっと)
今回は、ワット・ドンチャンズ・スクールに寄付します。
こちらは寺院が運営している施設です。写真の僧侶が約30年前に身寄りの居ない子供を受け入れた事から始まりました。現在では約700人の子供達が寺院の隣の寮で暮らしています。
僧侶の指示で、一番小さい子供達からお菓子を配ります。
ですが、その前に僧侶から『瞑想しなさい』の指示が出ました。
寝てませんよ、「瞑想」中です。
大きな子供達は外で配ります。
今はタイでは夏休み中(3月末〜5月中旬)ですので、子供達も少なかったですが、みんな喜んでいました。今回も皆様からのご寄付で、ほんの一瞬かもしれませんが子供達を「笑顔」に出来ました。ご寄付頂きました方、ありがとうございました。そして、これからもお願い致します。
]]>場所は市街地から車で約3時間半くらいのチェンマイ県とチェンライ県の県境の山の中です。
目指すは、標高1,650mのキャンプ場です。
空が近い!
13時過ぎに自宅を出発して、買い物などしながら17時半位に到着。
ちょうど、夕日がキレイな時間でした。
施設の裏では野菜を作ってます。
今夜のタイスキで使う野菜を収穫します。
キレイな夕日を眺めながらタイスキの準備します。
ご近所の奥さん。頼りになる人達です。
宴会は夜中まで続きました!
麓の町の灯りです。
この日は雲も無かったので、夜空は満天の星空でした。
流れ星も観れますよ。
そして就寝。。。
翌朝、起きてドアを開けたら、こんな感じ!
雲海が出てました!
今回は、施設の建物で寝ました。
寝袋を貸してくれます。
太陽が昇るにつれて、段々と雲海も薄くなっていきます。
今日も天気が良い!
この山の頂上まで行きます。標高1,695mです。
頂上がチェンマイ県とチェンライ県の県境です。
景色が良い!
帰りにご近所の奥さんの実家で、お母さんの手作りサイウア(チェンマイソーセージ)をご馳走になりました!
竹を格子に編んでサイウアを挟み、炭火で両面焼きます。魚焼きグリルみたいな感じです。
このサイウアが超アローイ(美味しい)でした。
【チェンマイを観光するならバーン・チェンマイ】
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目的地が見えてきました。
あの山の上にあります。
自分の車で行けるのは、山の麓までです。
ここからは、専用車両に乗り換えて山を登ります。
専用車両で行ける所まで行き、そこからは徒歩です。
300段以上の階段を登って行きます。
30分位で、やっと到着しました!
天空の寺院
ワット・プラタート・プーパーデーン
駐車場は、遥か遠い下界です。
作った人、スゴイ!!!
天気も良く、最高のお参りが出来ました!
帰りも、また来た道を下ります。
かなりキツかったですが、山形県の山寺よりかは少し楽だったかな!?
もし、行かれる方は、準備万端で行かれて下さい。
良い汗を掻いて、チェンマイ戻る道で虹が出ました!
お参りへのご褒美かもしれません!
良い事ありますように!!!
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しかし、自分が理解出来ないからこそ、そこには配慮と気遣いが必要ではないでしょうか!?
自分が理解出来ない事を決して笑ったりしてはいけない。
あなたは、父を亡くして悲しみに暮れる人を笑うのですか!?
もし、そんな事も理解出来ない人や気遣い出来ない人は、
今はタイに来るべきではありません。
きっと、かなり危険な目に合うことになると思います。
そこには、あなたが知っている「いつもの優しいタイ人」は居ないでしょう。
『そんなつもりでは…』
『私はタイが好きです…』
状況的に、今はそんな言葉が通用する時ではありません。
世界には、あなたの常識や経験では計れないこともあります。
くれぐれも誤解を招く発言や行動はお気をつけ下さい。
厳しい内容になりましたが、トラブルにならない為の注意です。
本当のタイが好きでタイを理解して頂けている方には当たり前の話なのですが…。
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昨日、『19時から重大発表があるらしい』との噂はあった。
『ただの噂であってくれ!』と心で願った…。
しかし、19時になり、テレビに喪服のアナウンサーが映った…。
その瞬間、『あっ…』と声が出た…。
そして、涙が溢れてきた…。
家や学校、屋台や食堂でも国王陛下の写真やカレンダーが飾ってある。タイ人は皆、幼い頃から国王陛下に見守られてきた…。
国王陛下からは、
「安心」、「希望」、「タイ人の誇り」、色々なものを頂いた…。
その国王陛下が居なくなってしまった…。
タイ人は、これからどうしたら良いのか…、
タイはこれから、どうなってしまうのか…。
そんな不安が膨らんでくる…。
それだけ、国王陛下に甘えていたのかもしれない…。
プミポン国王陛下には、若かりし18歳から70年間、
国王としてタイの為にご尽力して頂きました。
長い間、タイ国をお守り頂き、
そして、タイ国民に深い愛情を注いで頂きました。
今度はタイ国民が、崩御されたプミポン国王陛下に恩返しする番です。
まずは、タイ人同士の争いを止めることから始まるものと思います。
そんな争いを、プミポン国王陛下はお望みにはなられてなかったのですから…。
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そもそも、タイ人と正確な時間を約束するのは難しいです。
先日も家具屋で新しいデスクを購入し、配達の日を決めました。
しかし、決めるのはココまで!
時間は決めません。
『〇日の何時ですか?』と聞いても、(ちなみに、時間まで聞くチェンマイ人は居ません)
『行く前に電話します!』と言われます。
『大体、何時頃ですか?』と聞いても、
『午後かな!?』との返答…。
『午後の何時頃ですか?(食い下がってみる!)』
『〇日の都合が悪ければ他の日にしますよ!』と言われる。(日にちの問題ではないのだが…)
友達や親戚が遊びに来る時もでも同じです。
(友人)『〇日に、あなたの家に行くね!』
(自分)『いいよ! 何時頃?』
(友人)『午後よ!』
(自分)『午後の何時頃?』
(友人)『その日に、何か用事があるの?』
(自分)『・・・』
日本では、あり得ない話ですよね。
お気付きだと思いますが、全てが自分中心の発言なのです。
相手への配慮や気配りはありません。
ですが、ココからが更にあり得ないとこで、
もし仮に、この時に私が家に居なくてもトラブルにはなりません。
家具屋さんも友人も、私の家に到着して留守だった場合、
まず、携帯電話に電話が来て、
『今、到着しましたが、どこに居ますか?』となります。
『ごめんない、外出中なので、あと2時間くらいしたら戻ります。』と言うと、
『分かりました。後でまた来ます!』となります。
要するに、時間は約束していないので、
もし仮に、留守をしていても問題ありません。
相手が気を使わない分、こちらも気にしなくて大丈夫なのです。
しかし、合理的(効率的)ではないですよね。
では、ナゼこのような事になるのでしょうか!?
私の勝手な推測ですが、
ここにもタイの文化、『サバーイ』が関係しているものと考えます。
「サバーイ」とは何か?
日本語では、気楽や快適と訳されますが、
この「サバーイ」は様々な意味を持ちます。
タイ人の文化や思想と関連する言葉です。
一言では説明できず、説明も難しいですね。
例えば、日本でも韓国ドラマが流行っていますが、
沢山の韓国ドラマを観ても、外国人が、
その根底にある【恨(ハン)】の思想を理解するのは難しいでしょう。
【サバーイ】も、それに近いものがあります。
外国人が本当に理解するには時間が掛かるでしょう。
ですが、今回の内容に合わせて、ひとつお話しますと、
「サバーイ」の中には自由も含まれます。
自由に生きてこそ「サバーイ」という部分です。
この「自由に生きる」の中に、「何事にも拘束されない!」という思いがあります。
この思いがタイ人の計画嫌いの主な理由です。
上記の配達の話で言うと、
毎日、毎日、何時に何処に行くなどと決まっていては、
魂が拘束されてしまうのです。
そのうち、『私はロボットじゃない!!!』
とキレだします。
目標→計画→時間割に慣れている日本人の方には理解し難いでしょうし、
逆に「無計画」ですと不安になってしまうでしょう。
もちろん、計画性のあるタイ人もいます。
そういうタイ人は何事も上手くいっている方が多いですね。(やはり計画は大切!)
今回は「サバーイ」をマイナスに書いてしまいましたが、
しかし、この「サバーイ」の魅力で世界中から観光客が集まり、
日本人旅行者の方も、サバーイなチェンマイ人に癒されて、
楽しい思い出を日本に持って帰れるのではないでしょうか!?
というように、
サバーイによるプラス効果も沢山あります。
それを考えたら、時間を守らないくらいは大した問題ではないでしょう。
と、
これまた、サバーイな考えですね。
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例えば、仕事でも同じ事が言えます。日本人は常に出さなければいけない結果から逆算して、今は何をしなければならないのかを自覚しています。そして、最終目的までの道のりを何パターンも考えています。これは、タイ人には無いですね。何となく『こうなったら良いな〜』とは思っていますが、明確にゴールまでの道筋はイメージ出来ていません。その結果、『取りあえず、やってみよう!』になります。それで問題なく行けば良いのですが、やはり、問題や障害にぶつかります。その時に何の準備もしていないタイ人はどうにもならなくなります。こちらも、まさにキリギリス!
それでは、どうしてタイ人はキリギリスなのか!?
私が考えるには、まずは単純に【冬】が無いからでしょう。タイでは1年中農作物が作れます。水不足にならなければ年に3回お米が収穫できます。要するに蓄えておく必要が無いからでしょう。こんな気候に住んでいる人に「アリの気持ち」は分からないと思います。
次に、「他人への迷惑」の考え方だと思います。日本人は「他人への迷惑」を絶対にやってはならない【悪】のように考えているように思えます。タイ人は、この「他人への迷惑」を【悪】とは考えていません。人間は生きていれば必ず周りに迷惑を掛けてしまうものと思っているのがタイ人です。簡単に言えば「お互い様」の行為に入ります。私も周りに迷惑を掛ける事があるだろうが、逆に貴方も同じですよ。という風に考えるので、お互い様なのです。そして本当に困った時には、周りで助けることが出来る人が助けてあげます。これもお互い様の行為の中に入ります。ここで問題なのが、経済的に助けることが出来る人が、助けを求めている人を助けなかった場合に、それを知った周りの人達からは、助けなかった人が【悪】のように言われます。酷い時は、親戚中から村八分にされます。この考え方から「アリとキリギリス」を読んだ場合には、『アリが悪い!』ということになってしまいます。こうなると、何の教訓を教えた話なのか分からなくなってしまいますね。
そして、最悪、食べ物がなくなっても、お寺に行けば食べ物を食べさせてくれます。お寺のお手伝いをすれば、屋根がある所で寝かせてもくれます。そして、それを聞いた近所の人が、更に色々と助けてくれます。ここでも「お互い様」の精神が働いています。
結論
私の勝手な結論としましては、アリがキリギリスに、キリギリスがアリになるのは非常に難しいと思いました。タイ人は日本に憧れますが、タイ人が本当に日本に行って、日本企業で働けたとしても日本の細かなルールや責任感にはついていけないでしょう。逆に日本人がタイに来て、タイの緩い環境に居たら不安が募ると思います。
しかし、経済が発展していくには、タイ人もアリ化しないといけないのかもしれません。もしかしたら、バンコクでは既にアリ化が進んでいるかもしれません。
ですが、タイ人がキリギリスの心を失ったら、そこはタイではなくなってしまうのではないでしょうか。やはり、タイ人にはキリギリスのような常に『サバーイ サバーイ』の精神が合っていると思います。
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私はやってませんが、お友達がハマってます。
彼女もチェンマイのような田舎に住んでいますが、
ポケモンを探しに車で5時間掛けて、バンコクまで行きました。
この行動力…おそるべし…。
熱しやすく冷めやすいタイ人は、早速、トラブル続出!
オートバイを運転しながらのポケモンGOで、事故多発…。
結果…病院へGO…。
お参りではなく、ポケモン探しに寺院を散策…。
有名寺院からは削除依頼多数…。
逆に、不調な飲食店からは『ポケモンを出現させてくれ!』
との依頼が後を絶たない…。
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今回、支援物資を届けた施設
「バーン・デック・ディー」という施設です。
こちらの施設は、志の高い、若いご夫婦が立ち上げてられた施設で、今年で4年になるそうです。開設当初は応募が殺到して定員オーバーになり、ご自分達で山間部の村を回り、本当に困っている子供かを判断して連れてきたそうです。現在は38人の子供達が生活しています。そのほとんどはモン族の子供達です。
未だに国からのサポートもなく、教会系の支援団体のサポートはあるらしいが、日々の食事などは私達のような個人の寄付に頼っているそうです。子供達が通う学校は無料ですが、食費も含めたその他の生活費が大変だとおっしゃってました。
まずは、この施設へのサポート第1回目は、
夕食としてカオ・カー・ムー(豚足の甘煮)茹で卵入りと、ジュース、タイのシュークリームっぽいお菓子、お米、牛乳、生活品(歯ブラシ・歯磨き粉・石鹸・洗濯洗剤・虫よけ)を届けました。
カオ・カー・ムー(豚足の甘煮)は、私の家のお隣さんご主人のスペシャリティーですので絶品です。施設には鶏料理の差し入れが多いらしく、豚足には子供達も喜んでいました。ジュースも普段は飲めない炭酸入りジュースでしたので、子供達は「ゲップ」をして喜んでいました。
食べざかりの子供達は、お替りします!
『たくさん食べてね!』
ご飯が終わったら、宿題の時間です。
さっきまで元気あったのに、急に大人しくなってしまった…。
やはり、勉強は好きではないらしい…。
子供達の部屋がコチラです。(男子部屋)
このベッドで20人の男の子達が寝ているそうです。
1つのスペースに5人寝る計算です。
初めて訪問した感想は、施設が狭いと思いました。この問題は土地の取得にも関わってきますので、難しい問題です。とりあえずは、最低限で食べ物の心配をしなくて済むような支援の輪が広がれば良いなと思いました。これについては、超微力ながら協力していこうと思います。更に、最優先事項として「虫よけ」を購入して届けようと思います。とにかく、蚊が多い! 寝る部屋くらいは蚊が居ないような空間を作ってあげたいです。タイにもベープマット的な物が売ってますので、まずは、各部屋分を購入して届けたいと思います。屋外用としては、蚊取り線香を用意します。
そして、有志を募り、1日施設担当をやってみようと考えています。この施設の若夫婦は、この4年間休みも無く子供達の面倒をみています。自分達で決断した道ですし、365日子供達はこの施設に居るので休みが無いのは当然です。しかしながら、この生活は、まだまだ続きます。途中で放棄することも出来ず、最後の子供が施設を卒業していくまで続くのです。そんな若夫婦に、私達から1日でも「休日」が支援できたらいいなと思いました。もちろん、子供達の支援もします。それに加えて、こんなにも志高く、自己犠牲の心を持った若夫婦に尊敬と敬意を示し「休日」を支援する計画を立てて実行します。
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